【ホンマでっか】曲がった直腸を戻すストレッチで痩せる方法を紹介！

2023年5月17日放送のホンマでっか！TVで「曲がった直腸を戻すストレッチ」について紹介されました！

この方法について語ってくれたのは高林孝光（運動機能評論家）さんです。

太りやすい人は直腸が曲がっていると述べる高林さんが、曲がった直腸を元に戻す簡単なストレッチ方法を実演してくれました。

この記事では番組で放送された「曲がった直腸を戻すストレッチ」について紹介いたします。

曲がった直腸を戻すストレッチ

痩せたいときにすぐにできる簡単な方法は、脂肪を分解する成長ホルモンを出すことでで痩せやすい体質に変えることです。

直腸が曲がっていると大便が出にくく便秘がちになるため、常にお腹の膨満感があり空腹感を出せず成長ホルモンが出なくなります。

成長ホルモンが分泌されるのは、「運動時」、「睡眠時」、「空腹時」の3つですが今回のストレッチでは「空腹時」を改善することで成長ホルモンを促して脂肪を分解させるのが目的です。

次の簡単な方法で、直腸が曲がっているかどうかをチェックすることができます。

それは、しゃがんだ状態で「かかと」が浮いてしまう人は直腸が曲がっていると判断します。いわゆるヤンキー座りができるかどうかのチェックです。

しゃがんだときに「かかと」が浮いてしまう人は「骨盤」が後ろに傾いてしまってます。これを正常な状態に矯正して直腸もまっすぐに戻すのが「直腸を戻すストレッチ」になります。

まずは立った姿勢で「前屈」をして、指が床までどのくらい届くか確認して、その位置を覚えていて下さい。

【やり方】
①椅子に浅く座る
②上体を倒し「お腹」と「太もも」をくっつけるように前かがみになる。
③両手を太ももの後ろでロックする
（このときお腹と太ももが離れると効果がなくなるのでロックする）
④そのままお尻をあげて10秒間静止→膝は曲がっていても大丈夫です

この後に最初に行った「前屈」で最初より手が下がっていれば、正しく行えて体が柔らかくなったことを確認できます。

これは曲がっていた直腸がまっすぐになり骨盤の後傾（後ろに傾くように曲がっていること）が矯正されたことを意味します。

頻度は最低でも1日3回を2〜3週間続けると曲がった直腸がまっすぐになります。

この記事では「曲がった直腸を戻すストレッチ」の方法についてまとめました。

１日１回10秒間を3回やるだけで、便秘の解消と痩せ体質になれるなら簡単ですよね！

私もやってみましたが、ストレッチの効果は前屈をするとすぐに体が柔らかくなるのを感じられるので継続しやすいですよ。