鉄フライパンの油ならしはいつまでやるの?日々のお手入れ方法も解説

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鉄フライパンを買ったけれど、油ならしをしないと焦げ付きやサビが出やすくなりますよね。

でも油ならしはいつまで、何回やればいいのかお悩みの方は必見です。

この記事では鉄フライパンの油ならしをいつまでやるか?確認方法やお手入れの仕方を解説しています。

実は鉄フライパンの油ならしは、3回から5回やる必要があると言われています。

この記事を読めば鉄フライパンの油ならし後の確認方法やお手入れの仕方についてもわかりますよ!

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鉄フライパンの油ならしはいつまでやるの?

鉄フライパンの油ならしの回数、手順また確認方法について紹介します。

鉄フライパンの油ならしの回数

新しい鉄フライパンの油ならしの回数は一般的には3回から5回行うことが推奨されています。長期間使用していない場合は、1回から2回程度で十分です。

ただし、最も重要なのは、油膜がしっかりと形成されることです。油膜がきちんと付着し、フライパンの表面が滑らかになるまで継続することが重要です。

鉄フライパンの油ならしの簡単な手順

油ならしの手順について、より具体的に説明していきましょう。以下の手順を順番に実施します。

  1. フライパンを洗剤で洗い、中火で完全に乾かす。
  2. 適量の植物油をフライパンに塗布する。
  3. 油をひたひたに広げ、余分な油を拭き取る。
  4. フライパンを中火にかけて加熱する。
  5. 白い煙が出はじめるまで加熱を続け、油の膜が形成されるのを確認する。
  6. フライパンを冷まして油膜を定着させる。

油ならしができてるか確認する方法

鉄フライパンの油ならしができたかどうか確認するには、次の手順に従います。

  1. フライパンを中火で加熱する。
  2. フライパンに水を少量入れ、沸騰させる。
  3. 水が沸騰したら、火を止めるて沸騰させて水を捨てる。
  4. フライパンを冷ましてから、フライパンの内側を触ってみる。
  5. フライパンの内側がサラサラしていて、油が浮いているような感触があれば、油ならしは完了しいる。
  6. フライパンの内側がベタベタしていたり、油が浮いていないような感触があれば、油ならしが完了してないので、もう一度油ならしをする。

鉄フライパンの日々のお手入れ方法

鉄フライパン

油ならしをした後フライパンを調理で使用している場合のお手入れ方法は、次のとおりです。

  1. 調理後、フライパンが熱いうちに、たわしや竹のササラを使って、洗剤を使わずにお湯で洗う。
  2. 洗浄後は水気を取り、良く乾燥させてからフライパンの内側・外側にキッチンペーパー等で油を薄く塗る。
  3. フライパンを保管する際は、油が気になる場合はキッチンペーパーなどで軽く拭きとる程度。

注意したいのは鉄ブラシで洗浄してしまった後や長期間使用して、フライパンの表面に油膜が失われた場合には、再度油ならしを行う必要があります。

鉄フライパンは、使い込むほどに油なじみが良くなり、焦げ付きにくい道具へと成長します。サビや焦げが付いても、取り除いて油ならしを行えば、また元のように使用できます。

鉄フライパンは基本的な使い方さえ守っていれば使い込むほどに油がなじみ、何年にも渡り使用できますよ。

鉄フライパンの油ならしはいつまで?お手入れ方法も解説 まとめ

この記事では鉄フライパンの油ならしについての下記の事項をまとめました。
  • 鉄フライパンの油ならしはいつまで
  • 鉄フライパンの油ならしの簡単な手順
  • 鉄フライパンの油ならしの確認方法
  • 鉄フライパンの油ならしの後のお手入れ方法

鉄フライパンは油ならしが面倒で敬遠される方もおりますが、適切にお手入れをすれば買い直しの必要ない愛着のある調理道具に育ちますよ!

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