中国語の初心者が学習を継続するために絶対に必要なキーポイント!

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『中国語の学習を始めてみたけど継続できない』ってよくある悩みですよね。
ではどうして続かないのかを私の体験から考えてみました。
結論を先に示しますと、はじめに『到達目標設定』をしていないからです。
入門レベル → 中国旅行 → 初級レベル → 留学 → 中級レベル → 就職・転職
中国語を勉強しようと思いテキストを買ってきて勉強を始めても、発音が難しい、文法が良くわからない、テキストを最後までやってみたけど成果がはっきりしない。
何となく始めてみても、到達目標を定めておかないと挫折してしまいます。
この記事では中国語学習を筋トレに置き換えて、継続することの難しさと、到達目標が大切なことを解説しました。
私の場合は、先に『到達目標を設定』したので必要にかられ中国語を継続して学習した事になりますが、これから中国語を学習するあなたはその逆の事をすればいいのです。
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中国語学習を「筋トレ」に置き換えてみると継続できない理由が分かる

私も自宅で何度も筋トレしては辞めることを繰り返しております。筋トレでまず考えることは下記の様になりますよね。これを中国語の学習に置き換えて考えてみて下さい。
  • 2日に1回を何時間やる?
  • 最初のメニュー腕立て、腹筋、スクワット20回×2セット?
  • 食事制限は?
  • 3ヶ月後のメニューは?
この様に考えていると筋トレは途中で必ず挫折します。始めた当初は多少の筋肉の肥大で効果を実感できるのですが、効果が現れるには一定の期間も必要で、やはり継続は面倒になり辞めてしまいます。
到達目標を不明確に始める筋トレは、中国語の学習にそっくり置き換えられます。

中国語学習を得意なスポーツ、趣味に置き換えて継続してみる

私はサッカーをやっておりましたのでサッカーで例えましたが、水泳をやったいた人は水泳と置き換えみる。ピアノをやっていた人はピアノで置き換えてみて下さい。
サッカーの場合ですと、習慣化された毎日の練習メニュー(パス、トラップ、シュート、3対3のミニゲーム、ランニング等)をこなして対外試合に備えます。
そして、大きな目標として地区大会や全国大会の予選突破を目指すという明確な目標がありますので、モチベーションを保ち夏の全国大会まで完全燃焼することができます。
これが、サークル活動だとどうでしょうか? サッカーは好きだけど頑張るのちょっと・・・、筋トレ、ランニングはしません・・・ となりますよ。
中国語を趣味で始めても到達目標を設定しないと「中国語サークル活動」になってしまいます。

到達目標を設定して習慣化するまで辞めない

中国語の学習でしたら発音、音読、文法、リスニングの基本テキストを揃えて、繰り返し繰り返し暗記するまで学習する。通勤通学時にテキスト付属のCDを聞いて、自宅で音読の練習を継続して下さい。
掲げる目標は「中国語検定試験」を受ける、「中国旅行で会話の実践」をすると目標を掲げないと達成感がないので必ず飽きがきて辞めます。
私の場合もそうでしたが、中国留学を目標に掲げてから期限が定まり習慣化しました。自分で自分に「尻カッチン」を作らないと楽な方へ逃げてしまうのが人間の常なのです。

小さくても到達目標を設定し継続すれば必ずスキルは身につく

語学の学習の達成感は自分では分かりづらく時間もかかります。そこでテキストを毎日10ページ学習する。いつまでに基本テキストを3回繰り返し学習する事を達成目標にすれば できた! という達成感があります。
最初から大層に考えず、まずは『到達目標を設定』して継続すればよいのです。
それでも達成感がないから続かないというのなら、HSK(漢語水平試験)の取得を到達目標にして学習するのがおすすめです。
中国のドラマを楽しみながら視聴するのはリスニング力のアップになるので、シリーズ全てを視聴するという到達目標を立てられますね。

まとめ

語学の習得は正しい方法で継続さえ続けていれば、スキルは上がっていきます。だけど可能なら短時間で習得してしまった方がいいですよね。
そこでビジネスの場では当然のごとく用いられている『到達目標の設定』をぜひ中国語の学習にも取り入れてみて下さい。
その効果は、30歳から本格的に中国語の学習を初めて中級レベルに私が実証済みです。またこの記事は独学と中国語会話教室の通学で中級レベルに達した友人の話も参考に書きました。
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